皆さんこんばんは~
かちょーです。
皆さんは日頃経済指標のカレンダーをご覧になられているかと思いますが、一つひとつどの指標がどのような意味を持っているのかを広く浅く持っているだけで経済や世の中の流れに少し興味を持つことができるかも!と思い、、、
今回は雑学第1弾として国内総生産の内容を少し書いていきます。
これを知ってトレードが変わるわけではないので、知らなくても全然問題はありません。(。´・ω・)?
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GDPとは。。。
GDPとはGross Domestic Productの略です。
Gorssー総
Domesticー国内
Productー主に製品や生産物として使われています。
これを日本語にすると国内総生産になり、一言で簡単に言うと一定期間(1年間)で国内において新たに生み出された付加価値の合計になります。
これだけでは少し分かりにくい部分がありますよね( ゚Д゚)
もう少し深く突っ込んでみましょう。(笑)

パン作りから売られる過程を想像して頂ければ理解が深まります。
ここでは小麦農家さんが100万円分の価値がある小麦を生産したとしましょう。もちろん、小麦を作っても買い手がいなければ小麦農家さんの所得になりません。当たり前ですけど、この世は売り手と買い手が存在して市場が成り立っています。(‘ω’)ノ
そこで、小麦を小麦粉に生産することができる製粉業者さんが100万円で小麦を買った場合、そこでは新たに付加価値はまだ存在していません。(現在での新たな付加価値としてカウントできるのは小麦農家さんが作り出した100万円のみになります)
製粉業者さんが作り出した100万円分の小麦粉を新たな買い手に売る場合、自分にとって利益が残るようにしないといけないので、ここでは仮に140万円でパン業者に売った場合新たに生み出された付加価値は40万円になります。(現在の合計付加価値は小麦農家100万円+製粉業者40万円)
さらに、パン業者が小麦粉を使ってパンを生産して消費者に売った場合も先程の考えと同様になります。利益を残すために付加価値を上乗せする感覚です。消費者に対して200万円でパンを売った場合の新たな付加価値は60万円になります。
付加価値の合計
小麦農家(100万円)+製粉業者(40万円)+パン業者(60万円)
合計=200万円の付加価値になります。
付加価値=GDPになりますので、、、GDP=200万円になります。
簡単に説明するとこのような形になります。
これがパンの過程のみならず、例えば車屋さん・不動産屋さん・電子機器屋さんなどを考慮するとGDPは増えていきます。
そういった意味ではGDPの増減は国そのものの経済状況を表します(‘ω’)ノ
GDPについては色々とまだまだ話せるとこはありますが、これ以上書きますとマクロ経済学の勉強になりますので後は割愛します。
GDPを世界規模で見ると。。。

https://www.imf.org/external/pubs/ft/weo/2019/02/weodata/index.aspx
世界規模で見ると日本はGDP3位になります。
因みに日本のGDPはこれまでずっと横ばいで推移しています。日本円に換算すると約500兆円になります。
成長率で言えば中国がものすごく急成長しているかんじになりますね( ゚Д゚)
やっぱり人口が最終的に国の経済を左右するのではないかと思います。
今後は中国やインド、アフリカ地域などの成長する未来が訪れるでしょうね。
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コメント
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