皆さん
お久しぶりです。(‘ω’)ノ
勉強会に新たに参加者が加わりFXにおける初級編に触れることが多くなり、改めて波引きの大切さを実感できた一週間であります(‘◇’)ゞ
さなさんからコメント頂きましたが、不思議と向上心がある方が集まって、なによりかちょーのカリキュラムが正しかったことを証明してくれる人がたくさんいて良かったと。。。
まあ、勉強会に参加されていない方は一回り遠回りしていることに見えますけど、実はそれが初心者や今まで負けてきた方に対しての最短のカリキュラムなんだな~と思いました。
実際、かちょーFX勉強会では、しゅんすけさんのようにFXをゼロから始めている方から、トヨシマさんのように10年以上の相場経験者がいらっしゃいます。それぞれ学ぶスピードは異なるけど、皆さん結果的に成果を出してくれていることは非常にうれしいことでもあります。
トヨシマさんは現在、現金でのトレードを行っていますが成績を見ると勝率90%はかなりの驚異的ですね。。。
教える方もね、おかげさまで自信がかなりつきましたよ!w
本題に戻りますが、、、
みなさんは相場環境認識をする際にしっかりと波のカウントをされていますか?
現在の波がどれに該当するのかが分かれば、負ける確率・変な箇所でのトレードがグンと下がります。
今回は、波のカウントを勉強しましょう。
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波引きのカウントを行う前に
エリオット波動論のカウントに沿って波を考える前に、必ず波引きを行わないといけません。
復習ですが、波引きというのは自分がトレードをするための『環境作り』になります。
野球で言う、ピッチャーが肩を作らずにいきなりマウンドに立ってもパフォーマンスを発揮することはできません。下準備こそ大事な作業になります。
皆さんは、下のチャートに波を描く場合、どのような波を描いて・どこの高値安値に注目して・どこを推進波、修正波として波を考えますか?
波引きはチャートの整理整頓を行うことが大事です。しかしながら、ここで注意しなければならないこととして、波の規模を意識しすぎることになります。
例えば、今回のチャートはそれに該当しませんが、波引きにおいて推進波5波でカウントできる箇所を、『修正波の規模が少し違う』という理由から、あえて波の規模を分けてカウントして『3波+3波』でカウントするのは得策ではありません。なにより、自分のチャートを自分自身で難しくしているだけになります。
その結果、どのような状況になるのかというと、右側(チャートの未来)を考える際にとても難しく考えてしまうことになります。
単純に、推進波5波でカウントをすることができる相場であれば、次の波が発生する可能性があるものとしては修正波ABCになります。
波引きは難しいものを簡単にすることが目的であるにもかかわらず、難しいものを難しく考えるのはトレードにおいて致命的になります。(^O^)/
波引きを行ったチャートはだいたいこのような形になります。
先程も述べましたが、波引きを行う際に波の規模を意識して波引きをするのは大事になりますが、意識しすぎて難しく考えるのはNGです。
波の規模が似ている箇所が存在するのであれば、一括に同じグループであると考えます。
波のカウントのコツ
波引きを行う際に、常にかちょーが教えていることは、『波は簡単なところ(大きいところ)から描いてください』ということです。
ただ、それがカウントにも当てはまるのかというと、必ずしもそうではありません。
初心者に大きい傾向のうちの一つとして、カウントも難しく考えて大きい波のカウントができないということがあります。
大きい波のカウントはそもそも難しいですよね(T_T)
何度も述べますが、波引きはチャートを簡単に理解するためにあります。
最初から難しいことを考えても前に進みにくいことが現状です。
波のカウントを行うコツとして、わかりやすい箇所からカウントするのが鉄則です。波引きの段階では、分かるところから(大きいところから)描くことにより左右にチャートを展開していきましたが、カウントを行う際は波の規模が小さいところから行うことがカウントをする際のコツとなります。
波は推進波5波+修正波3波で構成されることを考えたら、小さいところからカウントを行った方が、スムーズに長期足の理解が行えるかと思います。
Key Points
①波引きはトレードを行う環境づくり
②波の規模を意識しすぎない
③波引きは大きいところから、カウントは小さいところから
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